猫背の原因:鎖骨・上部肋骨の落ち込み

練馬区大泉学園の姿勢と動きの改善専門パーソナルトレーニングスタジオ「コアリファイン」の近藤です。 以前の投稿で、肩甲骨を寄せても猫背は直らないとお伝えしましたが、今回は当スタジオで行う猫背改善の方法を少しずつお伝えしてみようと思います。

猫背の原因:鎖骨・上部肋骨の落ち込み

猫背の原因の一つは、上部肋骨の下方への落ち込みです。

本来、上部肋骨と下部肋骨と胸骨で構成される胸郭は、体幹動作や呼吸に非常によく動く部位です。しかし運動不足や長時間のデスクワーク、ストレスなどにより、胸郭運動が不足すると肋骨の動きは硬くなり、徐々に上部肋骨は落ち込んできてしまいます。

上部肋骨が落ち込んでいる方には、まず呼吸のチェックを行います。 正常であれば、脇腹辺りの下部肋骨は横へ拡張します。また、上部肋骨は上方(仰向けの状態なら天井方向)へ拡張します。

呼吸にエラーが起きている時の異常な動きとしては、

⑴首に力が入る
⑵腰や背中が反る
⑶肋骨が拡張せず、腹式呼吸しかできない
⑷胸郭が頭方向に持ち上がり、お腹が凹んでしまう

これらの動きが見られたら、トレーナーが見本を見せたり、手で触れたりしながら正しい呼吸を導いていきます。 正しい呼吸ができてきたら、一度姿勢を確認して見て下さい。背中が軽くなり、胸が開いた感じがあるかと思います。 もし上手くできないようでしたら、ぜひ一度体験にお越し下さい。丁寧にご指導致します。姿勢を改善させるためには、まずは正しい呼吸を身に付けることが必要です。

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コメント

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